これまで紹介してきたポジションは、ほとんどのフォーメーションで採用されているポジションでした。日本代表が主に扱う3バックシステムの場合はSBがいませんが、中盤のやや低めの位置にWB(ウイングバック)というSBと同じ役割のポジションを配置しているので、実質5バックに近い形となっています。
それに対し、中盤の攻撃的な役割を担うポジションに関しては、フォーメーションによってはあったりなかったりします。
例えば、SH(サイドハーフ)というポジションについてです。SBの前のほうに位置取り、積極的にドリブル突破を試みるこのポジションは、ユベントスなどが採用しているオーソドックスなWボランチタイプの4-4-2システム、あるいは今ではめっきり少なくなったダイヤモンド型の4-4-2などにおいては採用されています。
では、wccfにおいてこのポジションは重要ではないかというと、当然そうではありません。SHは、SBよりも攻撃的に、そしてWG(ウイング)よりも守備を重視するポジションなので、必然的に万能型の選手が採用されます。
一つの試合において、このポジションの選手がボールに触れる機会は非常に多いです。wccfのSHにおいて重視される能力は、ドリブル突破とクロス精度、そして運動量です。
基本的にはSBと同じですが、守備力より攻撃力を重視されますので、OFFENCEもある程度必要です。このポジションで有名な選手は、ユベントスのネドヴェド、バイエルンのリベリーなどです。
販売されているwccfカードの中でも、非常に種類が豊富なポジションです。
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